吉田秀彦、 大事な旗揚げ戦で屈辱

今月5日に、新総合格闘技イベント「戦極−SENGOKU−」の旗揚げ戦が国立代々木競技場第1体育館で行われた。
このイベントに対するファンの期待と関心が高く、会場には観客で埋め尽くされた。

記念すべきメインイベントを飾った対戦は、吉田秀彦VSジョシュ・バーネットであった。
以前は練習を共にした友人関係にある2人であるが、対戦となれば話は違う。
ジョシュ・バーネットはこの一戦に対して、ハードトレーニングで113.2キロまで体を絞り大会に臨んできた。

試合はバックドロップでジョシュがきれいに吉田秀彦を投げつけるという、嫌な展開から動き出した。柔道着を着て試合に臨んだ吉田秀彦であったが、それが滑り止めとなってしまい仇となったのかもしれない。

1ラウンドこそ大外刈りでジョシュを倒しかけ、寝技でも遅れを取らなかった吉田秀彦であったが、2ラウンド以降は次第に劣勢になっていった。
3ラウンドに入ると吉田は完全にスタミナ切れとなり、グラウンドでの動きも重く、ジョシュ・バーネットに主導権を握られ続けた。最後は難なくパスガードに成功したジョシュ・バーネットが、サイドポジションからあえて足関を取りに行き、ひざ十字からヒールホールドを連係で極め、吉田秀彦はまさかの一本負けに終わった。

大事な旗揚げで、関節技で敗れる、柔道家としては相当な屈辱となったと思う。実際の試合を見ていないが、相当な実力者であるジョシュ・バーネットとの1戦でスタミナ切れをするような状態で望めば勝てるはずがないと思う。

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/k1_pride/?1204758056


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